log 特別編 グリーンランドからの贈り物 12月26日 東京税関→新舞子浜
暮れも押し迫る12月末、マリギヤック(マリギアック製作のスキンカヤック、もちろん仮名)が日本初上陸、Greenlandersの店主さんおよび天狼さんが受け取りに行くというので無理行って同行させていただきました。新舞子浜で進水式もやっちゃいました。
電車とバスの乗り換えに戸惑いながら東京税関大井出張所に到着すると手続きは終了するところで倉庫で受け取りという算段です。指定の倉庫に移動すると白く輝く2艇のスキンカヤックが鎮座してます。見たり触れたり潜ったり一通り楽しんだ後車に積みアクアライン経由で新舞子浜へ運びます。G−BASE前は好天のベタ凪ぎ、進水式には持って来いです。まずは乾杯し昼食をとります。目の前のマリギヤックを肴にビールも進みます。お腹も落ちいたところでいよいよ店主さんのマリギヤックの進水式。天狼さんは2’ndQajaqで伴走、いつものようにくるくる回ってました。進水式の後自分も乗せていただいたんですがグラグラして怖くわずか数分で帰ってきました。天気は良いのですが寒いのでG−BASEに戻りクサヤを焼き宴会タイムに入ります。仕事中のうがたこさん、サルゆーこ様も訪れとても楽しく過ごせたのでありました。
log 60 漕ぎ納め2003 12月28日 三浦半島 長浜⇔油壺湾
とうとう2003年も漕ぎ納めの日がやって来ました。天気も海も最高、ちょっとしたハプニングもあり楽しい漕ぎ納めでした。
朝8時、逗子駅でいつものようにたかだ〜さんに拾っていただき長浜へGo!天気は快晴で富士山もくっきり見えます。海の状態もかなり良さそうです。9時くらいにうみひとさんもピカピカの新車にて登場します。うみひとさんのシットオンカヤックを取りにいくついでに艇庫を見学させていただきます。適当に準備をし9時40分頃漕ぎ始めます。まずは小網代湾を目指しますが湾に入る前の通称ホモビーチに上陸休憩することに、すると既にカヤッカーのグループが上陸しているようです、聞くと近所のパドリングウルフさんで昨晩ここでキャンプをしたとの事。顔見知りのカヤッカーの方もいてご挨拶いたします。浜口小屋(仮名)や水場などを見て再び出艇。小網代湾奥に入って行くと秋口に比べ透明度が格段に良くなっているのに気づきます。一旦マリンパーク下の浜で休憩をし荒井浜を目指します。初めて来たんですがなかなか良い海岸です。そこにも幾人かのカヤッカーの姿があります。その後油壺湾奥へ漕ぎ進めるとまさに油壺という名にふさわしい海が広がっています。そこから帰ることにしますが小網代湾口を横断する前に一旦休憩するのですが、そこで漕ぎ納めということもあり普段絶対やらないロールにチャレンジ。ロングロールは2回とも成功。普通にパドルを持った状態からのロールにもチャレンジするが見事失敗。沈脱して記念撮影の後妙に視界がボケている事に気づきます、しまった!眼鏡を落としてしまった!!ということで眼鏡を探す羽目になります。ようやく見つかったんですが海の底なので素潜りで取ろうとしますがPFDなどつけていたのを忘れうまく潜れません。その後もなかなか取れずそうこうしているうちに体が冷え切って限界寸前。たかだ〜さんが替わってくれて見事ゲットしていただきました。その後黒崎の鼻経由で長浜に戻ります。寒いので着替えをし食事タイム。おでんと七輪での炙り物で楽しく暖まりました。さらに油壺の観潮荘のお風呂に入りポッカポカの漕ぎ納めでした。
港倉庫で初対面
カヤック内部
新舞子で進水式
クサヤック製作中
快晴の漕ぎ納め
浜口小屋(仮名)
キャンプする人々
入り江の洞窟
小網代湾
小網代の森
実は座礁中
こちらも座礁中
荒井浜のカヤッカー
油壺湾
沈脱納め
メガネの恩人様