log 53 SEATOMO 10/25 葉山町大浜 10月25日(土)
一年少々ぶりに全日本カヤッカーズクラブのSEATOMOに参加してきました、といっても三浦半島自体は3週連続なのであります。
10月25日曇り、朝7時30分逗子駅でTakadaさんに拾ってもらい県立葉山公園駐車場へ行きます。台風の影響を心配してましたが海はベタ凪ぎです。朝食をとり海を見てると皆さんもぼちぼち現れ始めます。ぱふさんと共に白洲様のお屋敷にご挨拶に行くと話の流れで白洲様の愛艇Hayama Nunaatをお借りできることになります。浜に行くとSAGEさん、東さんの2艇のブラックカナックが並んでいて改めてボリュームの薄さに驚かされます。9時45分出艇、ぱふさんは紫のアークティクレイダー(SISSON)、Takadaさんは白の豹牙(HUSSY & BRAT)、松本さんは黒のサーフスキー(森泉)、2年ぶりにカヤックに乗るというAさんはSEA FOX(R&D)、そして自分(Hayama Nunaat)の計5艇で菜島方面にツーリングに出かけます。途中一色海岸から出艇したスカミッシュ(カレントデザイン)も合流します。今回昨年購入したまま使っていなかったストームパドルを初めて使用してみましたが慣れないパドルはやはり漕ぎづらかったです。途中で東さんとパドル交換をしたのですが彼は上手に漕がれてました。菜島付近まで来ましたが上陸せずに戻ることにします。肝心のHayama Nunaatは思った以上に安定感が良く大変素晴らしいカヤックでした。11時に大浜に戻ると入れ違いに白洲様が若き女性2名を連れて菜島方面へご案内に行かれました。Takadaさんはロール練習、自分も2度ほどチャレンジしましたが見事失敗しました、水に濡れると結構寒いです。その後大浜で某房州系の方がたの集まりに乱入し美味しいおでんをいただきました(感謝)。午後はうねりも無くなり波が出てくることを期待していたサーフカヤッカーの方は少々がっがりしておられました。そしてしばしの雑談後お昼すぎに徐々に解散します。今日はまだ時間があったのでTakadaさんと葉山の温泉に行き潮を流します。湘南国際村経由で森戸のデニーズに行き食事をしながらカヤック話、その後逗子駅まで送っていただき解散です。こういうチョイ漕ぎ+葉山のんびりミニツアーみたいのもいいなぁと思う一日でした。
log 番外編 江ノ島ヨットクルーズ 江ノ島周辺 10月26日(日)
SEATOMOの翌日はヨットクルーザー教室に参加してきました。カヤックとはまた違う海の楽しさを満喫できました。
10月26日快晴 待ち合わせの10時30分に徹夜明けでへろへろしながら江ノ島内の湘南港に停泊しているTSUMURA110号というクルーザーへ到着。先生および他の参加者4名は既に来ていて自分が来ると準備が始まります。この教室には6月に申し込んでいたんですが予定が合わないとか天候不良などで参加できずようやく初めての参加となりました、今回の参加者は既に5回目の方、2回目の方、自分と同じく初めての方など。PFDを装着し準備も整い11時に出航します。日曜なのでヨットレースなども行われていてレース海面や障害物を避けながら沖に出てエンジンを停め、セイリングに切り替えます。海は大変穏やかで天気も最高、風も程よくあり先生に言わせるとこんな日はそうは無いというくらいの絶好のコンディションです。海岸線を見渡しながらセイリングを満喫し12時40分くらいに戻ります。江ノ島ヨットクラブ内のレストランで昼食をとりながら歓談します。先生の平野さんは御年77歳でヨット歴なんと60年以上、現在は江ノ島ヨットクラブの常務理事を務めてたりするのです。昼食後はクラブハウスを簡単に案内してもらいます。小休憩の後13時40分再び出航します。午前中北東だった風が南東に変わり若干うねりがでてきたようですが依然としてナイスコンディションです。1時間ほどセイリングを楽しみ帰港します。船を簡単に水洗いをし、ミーティングの後解散です。睡眠不足でかなりへろへろしてましたが海ってやっぱりいいなぁと思わせる一日でした。
右がカナック、小せぇー
豹牙を操るT氏
2年ぶりのA氏はSEA FOX
東さんのミニマムカナック
SAGEさんのカナック
松本さんのサーフスキーと菜島
白洲様は…
女性2名を連れ菜島へ
ぱふさんのロール講習
某房州系の集いに乱入
しばし歓談
葉山の秘湯
橋を渡ると江ノ島です
本日お世話になる船
ロープを外し出航準備
気持ちよいです
昼食をとりに江ノ島に戻ります
江ノ島ヨットクラブの旗
午後の航海です
コンディションは最高です