log 24 初漕ぎ2003!in 松戸市長杯(2003.1.12 江戸川)








1月12日、少し寝坊しながらも朝8時30分,、松戸駅でぽからさんと合流。駅前からの道にもカヌー、カヤックを積んだ車やファルトを担いだ若者などが目立ちます。会場となる古ヶ崎中学校そばの江戸川河川敷にやってくると夥しいほどの参加者の数が目に入り、この寒い時期に皆何考えてるんだろう、と自分のことは棚に上げながらも思ってしまいます。まあ実際には雲ひとつ無い好天で大変暖かかったです。早速艇の組み立て。今回はファルホーク社のバレント(ぽから艇)。基本的な構造は自分のベルーガと一緒ですが、より骨が太く頑丈そうです。組み終わるころには開会式がはじまるといいう余裕の無さ。他のクラブの偵察にも行きたかったのですが…。チームミナミに合流し軽いミーティング。簡単な大会ルールの説明と注意点(スタート直後遠慮して漕がないでいると沈するよ。スタート時1艇分後ろにいると5分遅れるよ。などなど)を聞き談笑し準備に入ります。着替えをし艇を川まで運ぶともうスタート10分前を切っていてすでにスタートラインはびっしり埋まってます。天気が良いのでTシャツの人もいますが水は冷たいです(3℃とのこと)。朝練隊のGenpoさんはスタート前にロールをして喝采を浴びてました。
さて突然のスタート!さきほどまで静かだった川面は突然瀬になります。予想はしてましたが今回は参加艇の密度が違う。ほとんど漕げない(パドルを入れる隙間さえほとんどなく前や後ろでは真横になってしまう艇や沈する艇なども続出)のです。それでもなんとか漕げるラインを探し進みます。最初の回航点まで瀬は続きます。回航するさい内側をまわったら渋滞にはまり止まってしまいます。止まりついでに水分補給。ライン取りはぽからさんに任せガムシャラに漕ぎます。ガムシャラに漕ぐとすぐ疲れペース配分の重要性を感じます。中盤域では全力で漕いではいるもののかなりへろへろ。それでも抜かれた数よりは抜いた数の方が多い(まあ二人艇だし)と思います。2回目の回航点を周るとあとはゴールまで最後の力をふり絞ります。そのときすごい勢いでネロの二人艇に抜かれました。こんな速い艇が何故こんなとこにもと思いましたが、スタート時の混乱で色々あったのかもしれません。ようやくゴール!といいたいところですがゴール前は渋滞していたので待機します(追い抜き禁止区域なので順位は変わらず)。ようやく本当にゴール。周りの写真を撮り上陸します。あとで聞いたんですがボイジャー360で参加したこみてつさんは終わったあと5,6回はロールしてたそうです(あまりに水が冷たく後頭部がキーンとなったそうですが)。
ミナミのサイトで昼食を頂きます。手造りビーフジャーキーの差し入れもありました。大変美味しくあっという間に消えます。炭焼きチキンを頂きながらビールを飲み幸せになります。豚汁も大変美味しかったです。さて結果発表と閉会式。自分たちはFK2部門21艇中8位。チームミナミは39クラブ中27位でした。閉会後もまったり飲んだり食べたり話したりで新春の好天を満喫しました。
追伸 今回Garmin社のGPSを借り使ってみました。ナビとかの使い方は良く分かりませんがスピード表示をみると最高速度18km/hと出てました(もちろん瞬間的なものですが)。

新年の1本目は松戸市長杯への参加となりました。
津軽、横浜でご一緒したぽからさんからFK2(ファルトカヤック二人艇)のバウマンへのお誘いがあり参加させていただくこととなりました。実は松戸市長杯なるものをよく知らなく松戸周辺の人々が集まるローカルレースかと見くびっていました。が、何と39クラブ(人ではない)400艇もの参加規模の関東屈指の大レースだというのをレース2日前に知った次第です。このレースはクラブ単位での参加の必要があり、ぽからさんの所属?するチームミナミからの参戦となります。
バレントを組む!
早速の開会式
チームミーティング
ギネス公認の巨大ファルト
ここから艇を出しました
ハイテンションなこみてつさん
スタート地点に向かいます
Genpoさん。このあとロール
スタート地点。まだまだ詰まります
このあと突如、瀬が現れます
ゴール地点です(後ろから)。
ゴール地点です(前から)。
K夫妻には横浜に続いて負けました
絶好のカヌー日和でした
バレントの参加が多かったです
そろそろ上がりましょうか
カヌーポロ。楽しそう
チームミナミ。BBQサイト
ロデオ艇も参加
ファルトもけっこういます